決定的な正規化
記録を常に同じ規則で並べ替えた標準形(canonical JSON)に変換します。同じ内容なら必ず同じ形になります。
Evidence
記録は残すだけでは証跡になりません。rakofuruは記録を一定の規則で正規化し、ハッシュ値(データの指紋)を保存することで、「あとから書き換えられていないか」を検証できる形で保全します。
How It Works
特別な機器は不要です。日々の記録が、保存の時点で検証可能な形になります。
記録を常に同じ規則で並べ替えた標準形(canonical JSON)に変換します。同じ内容なら必ず同じ形になります。
標準形からSHA-256ハッシュ値を計算して保存します。内容が1文字でも変わるとハッシュ値が変わるため、後からの書き換えを検知できます。
保存済みの記録からハッシュ値を再計算し、当時の値と一致するかをいつでも確認できます。
Separation
同じ記録から作られるデータでも、行き先によって含めてよい内容は異なります。rakofuruはこの分離を設計の前提にしています。
Source
現場の作業記録(原本)
作業・点検・写真・異常対応・SOP参照
customer view
承認済みの報告・合意済みの項目
下書き・内部メモ・原価・他のお客様の情報
AI input
同意の取れたデータのみ
認証情報・内部管理情報・同意のない写真
internal admin
原価・レビューコメント・内部状態
顧客表示・AI入力へは流さない
hash payload
正規化した事実とハッシュ値
生の個人情報・写真や文書の本体
Honest Scope
ハッシュによる証跡は「記録が後から書き換えられていないこと」の検証を助ける仕組みであり、裁判などにおける法的な証明力を約束するものではありません。rakofuruは証跡の効果を誇張しません。
ブロックチェーン等への外部アンカーは将来の選択肢として検討していますが、現時点では実装していません。実装する場合も、公開されるのはハッシュ値と最小限のメタデータのみで、記録の本文や写真が外部に出ることはありません。
顧客報告や引き継ぎの根拠になる記録の残し方を、現場の負担を増やさない形で設計します。